表情操作キーの管理
表情の操作について
LuppetXではキー操作をすることで、VRMモデルに登録されている「happy」や「angry」などの表情を再生することができます。
キーアサインの変更
画面に表示されている灰色のキーボタンを押して、キー登録を変更することができます。
Escキーを押すと、登録を解除します。
詳細設定
表情再生に便利な4つの設定ができます。
何秒かけて再生するか
0秒にすると、対象の表情に即切り替わります。
>_<といった表情を再生したい時に途中の表情を再生したくない時に便利です。
再生方法の設定
キーを押し続けている時だけ再生なのか、一度押したら再生するのか設定できます。
表情再生中のまばたき設定
例えば笑顔を再生中にまばたきをすると、表情が破綻してしまいます。
それを防ぐための設定です。
表情再生中のリップシンク設定
大きな口をあける表情の再生中にリップシンクと重なると顎が外れるような表情になることがあります。
それを防ぐための設定です。
VRM0.xでは、JOYやFUNなどのキーがありましたが、これはVRM1ではHappyとRelaxedに置き換えられています。
参考:VRM1.0の変更点
キー入力はフットペダルがおすすめです!
→LeapMotionは精度が良いので、例えばキーボード操作している手の動きも取得してしまいがちです。
表情を変えるためにいちいちキーの位置に手が行くと表現上微妙です。そのためフットペダルの使用を推奨しています。
せっかくLeapMotionで両手が使えるので、その表現力を存分に活かすという目的もあります。
バックグラウンドプロセスでの表情操作
アプリを最小化したり、別のウィンドウにフォーカスしているときでもキー入力による表情操作を受け付けます。
配信などで用いる場合はOBSやゲームなど他のソフトを動かすため、基本的にはこの機能はONにしておくことを推奨しています。