モーションの外部送信


VMCプロトコルによるモーションの送信

LuppetXでは、トラッキングされたモーションをリアルタイムに外部に送信することができる機能が追加されました。

情報

モーションデータはVMCプロトコルに則っています。
 
VMCプロトコルを受信できるアプリケーションで、LuppetXで作られたモーションを受信して利用することができます。

例:VRoomとの連携

VMCプロトコル対応アプリであるVRoomとLuppetXを連携した例です。
 
このように通常LuppetXでは表現できないような配信画面を、外部のアプリと連携することによってリッチなものにすることができます。

情報

このように、LuppetXをモーション送信アプリとして使う場合は、ウィンドウサイズを小さくしたり描画負荷を下げる設定をするとコンピュータへの負荷を小さくご利用いただけます。


その他の対応アプリの情報について

VMCプロトコル対応アプリの一覧:
https://protocol.vmc.info/Reference.html

VMCプロトコル:
https://protocol.vmc.info/

メモ

LuppetXはVRM1.0に対応していますが、送信先のアプリでVRM1.0に対応していない場合がございます。
対応状況をご確認の上、VRM1.0のモデルを使う場合はご注意ください。
 
また、送信先アプリでの問題が発生した場合はそのアプリの開発元にお問い合わせください。